子供が寝ない原因は?寝かしつけにおすすめの方法

子供が寝たあとにも片付けや翌日の準備など、やることはいっぱいですよね。布団に入ったのになかなか寝てくれず、気が付けば時間ばかりが経っていた、、、なんて経験がある方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、供が寝ない原因と、おすすめの寝かしつけ方法について紹介します!

こんにちは!てるです!

こどもを寝かしつけるのって大変で、悩んでる方も多いのではないでしょうか。

僕も息子と一緒に寝室に行って、横になり寝るかなと思ったら立ち上がり、歩き回ってなかなか寝ないなんてことがありました。

こどもが寝ないのにはなにか原因があります。原因を把握し、おすすめの寝かしつけ方法を共有できればなと思います!

それでは一緒に学んでいきましょう!

子供に必要な睡眠時間はどれくらい?

生まれたばかりの赤ちゃんは睡眠サイクルが定まっていなく、昼夜関係なく寝たり起きたりを繰り返します。

  • 生後3か月頃

昼夜の区別がついてきて、睡眠時間は14~15時間となり、3~4時間連続して眠るようになります。

この時期は浅い睡眠なので、ちょっとした物音や刺激で目が覚めてしまいます。

  • 生後6か月頃

睡眠時間は13~14時間で、6~8時間連続して眠るようになり、昼夜の区別がはっきりとしてきます。2~4時間の昼寝を1~2回とることが多いです。

  • 1~3歳ごろ

睡眠時間は11~12時間程度となり、ほぼ夜間に睡眠をとるようになります。昼寝は1.5~3.5時間を1回とる程度になり、浅い睡眠に時間が減ってきます。

  • 幼児期

幼児期になると睡眠時間は10~11時間、小学生になると8~10時間になり、昼寝の時間は年齢とともになくなっていきます。

こどもが寝ない原因は?

成長のためにも、こどもにしっかり睡眠をとってほしいですよね。こどもがなかなか寝ない原因としては、次のようなことが考えられます。

昼寝時間が遅い、長い

こどもにとってお昼寝は夜の睡眠を補うという意味でも大切ですが、午後の遅い時間に昼寝をしてしまうと、就寝時間が遅くなりがちです。

必要以上にたっぷりとお昼寝をしてしまうと、夜に寝れなくなってしまうことに繋がります。

運動不足

紫外線や熱中症、風などが心配で外出を控えたくなることもありますが、体力が有り余っていて体が疲れていないと、なかなか眠くなりにくい状態になります。

就寝前に興奮してしまう

テレビや動画を見る、きょうだいで激しい遊びをするなど、寝る前に興奮するようなことがあると、交換神経が優位になってしまい、眠気が起こりにくくなります。

夜寝ないこどもを寝かしつける方法は?

夜寝ないこどもをスムーズに寝かしつけるためには、次のようなことを実践してみるのがおすすめです。

朝日を浴びさせる

体内時計は、朝に目覚めて明るい光を浴びて、約14時間後から徐々に眠気を感じるようにできています。

まずは生活リズムをつくるためにも、カーテンを開けて太陽の光を浴びることから初めましょう!「早寝・早起き」を継続することで、こどもの体内時計を朝型に変えていきます。

日中はできるだけ外で遊ばせる

天気のいい日は公園や散歩に連れて行って、思いっきり遊ばせましょう!体を動かすと程よい疲れがたまり、スムーズに就寝できます。

雨で天気が悪い日でも、近所に買い物に行く、児童館に行く、部屋の中で体を使って遊ぶ方法を工夫できるといいですね!

昼寝は年齢にあわせて適切な時間にする

昼寝の時間が長すぎると、夜寝つけなくなってしまいます。昼寝時間には個人差がありますが、なるべく15時くらいまでには昼寝が終わるようにしてあげると夜の睡眠に影響がありません。

就寝前はゆっくり過ごす

就寝前にテレビやゲーム、スマートフォンなどの画面が発するブルーライトを浴びると、脳を興奮させ寝つきが悪くなってしまうことも。

就寝1~2時間ほど前にはその日1日にあったことをお話したり、絵本の読み聞かせをしたりする時間を取り、リラックスして過ごしましょう。

また、就寝前に子供を抱きしめてあげるのもおすすめです。落ち着いて眠りに入ることができますよ。

リラックスする

いろいろ試したけど寝てくれない、、、

そんなときはママやパパの焦りがこどもに伝わっているのかもしれません。

寝かせた後にしようと思っていた家事を諦めて次の日にまわす、こどもが眠たくなるまで遊びにとことん付き合う、たまにはそんな日もあってもいいのではないでしょうか。

ママやパパがリラックスすることでこども穏やかな気持ちになり、ぐっすり眠ってくれることもありますよ。

こどもが夜寝ないときは、生活リズムを整えよう

起床時間を変える、日中の過ごし方を変える、ママやパパもこどもと一緒に寝るなど、生活リズムを整えると、寝つきが良くなることにもつながります。

夜、こどもが寝なくても「早くこどもを寝かせようと焦りすぎず、ゆったりした気持ちで接してあげてくださいね。

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